赤ちゃんのオーガニックミルク

2022年10月に10年ぶりに出産をしました。

10年のブランクは凄くて、ベビー業界の進化にビックリしているところです(笑)

我が家は母乳とミルクの混合育児なので、

ミルクの事について産まれる前から色々調べた結果

Bubs(バブズ)オーガニック Organic 粉ミルクにしました。

・人工甘味料・合成着色料無添加

・殺虫剤・除草剤や殺菌剤不使用の無農薬

・完全有機栽培の化学肥料不使用

・牛のホルモン剤不使用

・遺伝子組み換え不使用

国際的なオーガニック認定機関NASAAに有機栽培・無農薬と認定されています。

NASAAの認定証と認定マークをつけることを許諾された農産物は、

有機栽培であると認められています。

認定取得には非常に厳格な検査と調査を受けなければならず、

認定証を与えられた製品はそのクオリティの高さを証明されているとし、

世界中で信頼を得ています。

悲しいことに日本のメーカーには

オーガニックの粉ミルクがなく、国内の大手粉ミルクメーカー6社

株式会社明治、森永乳業株式会社、雪印メグミルク株式会社、雪印ビーンスターク株式会社、アサヒグループ食品株式会社(和光堂)、アイクレオ株式会社では

遺伝子組み換え作物を原料とする加工品が使われているとのことです。

厚生労働省は遺伝子組み換え食品(加工品)の安全性は確認されているとしていますが、

調べてみると本当に安全なのかな?と疑問になりました。

そもそも遺伝子組み換え食品とは何か?というと、

ほかの生物から良い性質を持つ遺伝子を取り出して、

その性質を持たせたい植物などに組み込む技術。

その技術を利用して作られたのが遺伝子組み換え食品です。

この技術により今まで不可能とされてきた農作物が作れるようになり、

食糧問題や環境保全に大きなメリットが期待されています。

でも、その裏では遺伝子組み換え作物を作るときに

除草剤や農薬がセットになってることが多く、

[腸内細菌のバランスを崩す][アレルギー反応をひき起こす]

[抗生物質への耐性][有毒金属の摂取量増加][発がん性]

などの健康面でのリスクもあるとされています。

(この遺伝子組み換えはまた別の機会に記事にしたいと思います)

我が家ではこのリスクを出来るだけ避けたいと思い

海外製のオーガニックミルクにすることにしました。

でも正直、値段は日本の粉ミルクの倍です…

でも我が子の健康にはかえられないな…ということで、

ミルクの期間だけだし、頑張って節約しよう!って感じです(笑)

使用してみた感想は

そんなに日本のミルクと変わりなく使えました。

粉もこんな感じで、溶けにくさとかも感じなかったです。

ただ、私的に使いにくかったのがこの計量付きのスプーン。

注ぎ口が狭い哺乳瓶タイプだとすっごい使いずらいです(´;ω;`)ウゥゥ

なぜ縦に長い作りにしたんだ!!って文句を言いたくなってしまいましたがw

そこは海外。文化の違いと思い、割り切りました…笑

この紫スプーンでは8.8g掬うことができます。

(60mlのお湯に対して、スプーン1杯の粉ミルク8.8gになります。)

私はどうしても入れるときこぼしてしまうので、

産院で貰った日本の粉ミルクについてきた計量スプーンを使っています。

こういうスリムタイプの方が入れやすいですね☆

スプーンだけ欲しい方はメルカリでスプーンのみを販売してる方がいるので

チェックしてみてください(^_-)

Bubsのオーガニック粉ミルクは楽天で購入できます!

次男坊はもう少しで生後6カ月になるので

スッテップ1(0~6カ月)を卒業して

今回はステップ2(6~12カ月)を購入しました。

1缶から買えますが、6缶まとまて購入する方が

1缶1400円くらいお得になってます。

口コミでも多く書かれているのですが、

うちもうんちのニオイが全然違いました。

Bubs粉ミルクが届くまで産院で貰った日本の粉ミルクを使用していました。

オーガニックミルクに切り替えた後、

うんちのニオイが全然臭くなくて驚きました(゚д゚)!

おならも全然ニオイが違います。

本当にビックリです…

赤ちゃんのお腹は素直だなって思いました。

他にもオーガニック粉ミルクはこちら☆

DHA・アラキドン酸配合の発育を促す ベラミーズ

ドイツのEU有機認証のヒップ

母乳に近くて、アレルギーの原因aSl-カゼインを含まないヤギミルクもあります。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Holle ホレ オーガニック粉ミルク ヤギミルク (全4種類)400g x 3箱
価格:13,180円(税込、送料無料) (2023/4/6時点)

楽天で購入

出産を控えてるママさんやオーガニックミルクに切り替えようと思ってるママさんは

ぜひチェックして見てください♪

デメリットといえば、

海外輸送されるので時間がかかります。

アースマートさんのサイトでは

1週間~4週間かかることもあるとのことです。

うちはだいたい1・2週間で来ることが多いです。

この間は実は輸送トラブルがあり、

6缶セットを購入したうちの1缶がベッコリ凹んできてしまいました。

段ボールの角にあった缶だったので、

きっと何かに大きくぶつかった感じでした。

取り出してみるとやっぱりベッコリ。

多少のへこみなら気にならなかったのですが…

ちょっと形が変形しすぎてたので

問い合わせたら、その日のうちにすぐお返事が来て、

返品交換の手配をしてくださいました。

とってもご丁寧な対応に感謝でした。

サポートもしっかりしているので、

これからも安心してお買い物ができるお店だなと感じました。

(まわし者ではないですよw)

そして私が今回、子供の粉ミルクの安全性を考えさせられた

Instagramでフォローしているまるまりさんの投稿をシェアします。

メーカーさんに直接聞いて下さっています。

とっても衝撃的でした。

長男の時に使っていた粉ミルクもありました。

この真実を知っていて、あえて選択した事ではなかったので、

当時は何の疑いもなく飲ませていたことに怖くなりました。

しかし

まるまりさんもおっしゃっているように

粉ミルクを選ばざるおえないとき、

状況や環境によっては粉ミルクは素晴らしいものになる。

私もそう思います。

大きな災害時にはすべての粉ミルクは

赤ちゃんの命を繋いでくれます。

すべてが悪ではないと私も思っています。

実際になぜ遺伝子組み換え食品を使用するのか。

その理由は

粉ミルクの原料の約70%は牛乳の加工品で、約30%が油脂成分および添加物等となっていす。いずれも、母乳の成分に近づけるために使用されています。

油脂成分の一部や糖類の一部が、遺伝子組み換えの大豆・トウモロコシ・ナタネを原料として作られたもので、安定して原料が調達できるようにするためだそうです。

日本のメーカーさんでも企業努力をしているところはあります。

海外製品のデメリットの一つは

届くまで時間がかかります。

今の世界情勢では手に入らなくなる可能性だってあります。

我が家も一度、間に合わず日本の粉ミルクを購入しました。

そういう時は成分表をよく見て、

企業努力をしているメーカーさんに頼りました。

安いからこのミルクでいいや。

ではなく、

どうか子供達にとって

何が良いかを選択してもらえたらなと思って

このブログを書いています。

企業は売れるものをつくり、

売れないものはつくりません。

買い物は投票。

「買い物でお金を払うということは、その商品を支持します!」ということ。

商品に1票を入れるわけです。

日本も安心安全の商品が

当たり前に買えるようになれたらいいなと

私は切に思います。

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